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2023/08/01

ABC検診で胃がんリスクを予測



ABC検診(胃がんリスク層別化検査)をご存じでしょうか。将来、胃がんにり患するリスクを予測する血液検査です。

具体的には「ピロリ菌感染の有無を調べる検査」と「胃粘膜の萎縮度を調べる検査」を組み合わせて、胃がんになるリスクを分類します。

内視鏡を用いることなくピロリ菌の有無と胃炎の広がり状況が分かります。判定区分は別表の通り、A~D群に分類され、内視鏡検査やピロリ菌の除染など今後の対処法を判断する材料になります。

分類は「胃がんになるリスクが低い」と判定されるA群、「胃がんになる危険性を否定できない」B群、「胃がんになる危険性がある」C群、「胃がんになる危険性が相当に高い」D群となっています。

検査の予約、問い合わせは当院(電話0265-22-0532)へ。ABC判定