内科、小児科、消化器内科・内視鏡科、リハビリ科
美容外来、酸素ボックス、腰痛・頭痛外来
地域包括ケア病床・医療療養病床併設病院 救急告示病院
〒395-0801 長野県飯田市鼎中平1970
胃が痛い場合、胃炎や胃潰瘍、胃がん等が考えられます。ストレスに伴う機能性ディスペプシアという病気も最近注目されています。胃の器質疾患を除外するため上部内視鏡を受けることをお勧めします。
血便がある場合、主な病気としては、痔核や虚血性腸炎、大腸憩室、大腸がんからの出血等が考えられます。貧血がないか採血検査を行ったり、病気の部位をみるために腹部エコーやCT検査が必要になったりします。また、出血部位と病気の確認のため下部内視鏡検査が必要になることもあります。
体重減少 食欲低下は、いろいろな病気(がんや炎症)や生活習慣、ストレスによる心理状態等の体のバランスの変化で起こることがあります。原因検索として採血検査、超音波検査、CT、内視鏡検査が必要になる場合があります。
生活習慣病とは、生活習慣(life style)が要因となって発生する様々な病気のことです。 高血圧、糖尿病、脂質異常症が主なものです。以前は、成人病と呼ばれていました。痛風や歯周病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)等も生活習慣病と言えます。いくつかの生活習慣病を重複して持っている状態をメタボリックシンドロームと呼ばれることもあります。早めの検診と治療をお勧めします。
風邪症状やお腹が痛い等は、よくある症状ですが、重大な病気が隠れていたり、他の病気に発展したりすることもあります。特に高齢者の方は、風邪とおもっていたら肺炎であったりインフルエンザであったりすることもあります。(インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチン等も積極的に行っています。)