内科専門医は、体の中のさまざまな臓器や疾患を幅広く、かつ専門的に診ることができる「全身の総合プロ」です。
- 呼吸器(肺や気管支)、循環器(心臓や血管)、消化器(胃腸・肝臓)、血液、内分泌・代謝(糖尿病や甲状腺)、神経など、内科の全領域をカバー。
- 風邪やインフルエンザ、高血圧、糖尿病、脂質異常症、痛風といった生活習慣病から、複雑な全身疾患まで対応可能。
- 「どこに相談したらいいかわからない」体調不良や、複数の症状が重なる場合も、総合的に診断・治療。
- 必要に応じて、より専門的な診療科への橋渡しや、地域医療ネットワークの要にもなっています。
- 急性疾患(発熱、腹痛、頭痛など)から慢性疾患、健康診断や予防医学まで幅広く対応。
つまり、内科専門医は「体の困りごと、何でも相談できる頼れる町のお医者さん」になります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)に関して
「夜中に自分のいびきで目が覚める」あなた、もしかして“寝てる間に息をするのをサボってる”かもしれません。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、寝ている間に何度も呼吸が止まる病気です。いびきがうるさく、家族から「夜の騒音公害」と言われたら、外来受診のサインかも。
原因
「首まわりの脂肪」や「舌の根っこが暴走」など、体のパーツが夜中に自由奔放になることが多いです。無呼吸(10秒以上止まる)を放置すると、高血圧、心筋梗塞、脳卒中などの合併症リスクが高まります。
治療について
診断がついたら、治療は「寝てる間にマスクをつけるCPAP療法」。見た目はちょっと宇宙飛行士気分。家族に「今夜は宇宙へ行ってくる」と自慢できます。鼻やのどの手術が適応となる場合もあり、専門病院に紹介いたします。
軽症ならマウスピース。歯医者さんで作ってもらうので、ついでに虫歯もチェックしてもらいましょう。
最後にひとこと
「寝てる間くらい、ちゃんと息しましょう!」
―― SAS外来は、あなたの“夜の冒険”を安全にサポートします。
禁煙外来について
禁煙外来ってどんなところ?
「禁煙外来」と聞くと、「タバコをやめさせられる怖い場所…?」と思う方もいるかもしれません。でも実際は、タバコをやめたい人を全力で応援してくれる、まるで“禁煙応援団”のような場所です。
禁煙外来の流れ
「先生、タバコがやめられません!」と正直に打ち明けましょう。先生は決して怒りません。むしろ「よく来た!」と拍手してくれるかもしれません。
「朝起きて何分以内に吸いますか?」など、ちょっとした“禁煙クイズ”に答えます。まるで自分のタバコ愛を試されている気分!
禁煙補助薬(貼り薬や飲み薬)を使います。これで「タバコ吸いたい!」という気持ちが減る…はず。
もし「薬よりもタバコの方が好き」と思ったあなた、それは依存症のサインです!
定期的に通院し、先生と一緒に「今日も吸わなかった!」とハイタッチ(心の中で)。
「また明日から頑張ろう!」と励ましてくれます。
禁煙外来あるある
- 「タバコやめたら太るって聞いたんですけど…」と相談すると、先生が「健康ならちょっとくらい太っても大丈夫!」と笑顔で返してくれる。
- 禁煙外来の待合室は、なぜかみんなソワソワしている。
- 「禁煙したらご飯が美味しくなった!」と言う人が続出。でも、つい食べ過ぎてしまうの
最後に
禁煙外来は、タバコをやめたい人の“駆け込み寺”です。
「やめたいけど、やめられない…」そんなあなた、まずは気軽に相談してみませんか?
タバコとサヨナラしたら、新しい自分に出会えるかも!
禁煙外来、意外と楽しい(?)かもしれませんよ!
治療期間・料金
治療期間は8~12週間
合計5回程度の来院が必要になります。
費用は保険適用の場合、3割負担で13,000~20,000円程度です。
担当医
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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8:30~12:30 | 院長 | 副院長 院長 | 副院長 | 院長 | 副院長 院長 | 院長 副院長※ 非常勤医師 | × |
15:30~18:00 | 院長 | 院長 | 副院長※ | 院長 | 院長 | × | × |
※第2.4.5水曜日 午後は休診
※土曜日の内科診察の副院長は不定期となります