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2021/11/08

検診・通院 控えていませんか?



受診控えていませんか
がん診断 全国で減少
 
 検診・通院控えはありませんか?ー。胃がんや大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんの2020年の診断数が、前年より9・2%減ったことが、日本対がん協会が4日に公表したアンケート結果で分かりました。
 
 がんに罹患する人の割合は1年でそれほどの差は出ないと考えられますので、新型コロナウイルス下で検診や通院を控えたことで、通常であれば見つけられたがんが見逃されている状況が懸念されます。
 
 最も診断数の減少幅が大きかったのが胃がんの13・4%減、次いで大腸がんの10・2%減でした。特に早期がんの診断の減少が顕著で、今後に進行期の発見が増加することが心配されます。
 
 当院は上部内視鏡検査(胃カメラ)、下部内視鏡検査(大腸カメラ)など各種検査に対応しています。希望があれば両方の内視鏡検査を同日に行うこともできます。「早期の発見、早期の治療へ」。気になる方は当院(電話0265-22-0532)へご相談ください。
 
 
日本対がん協会
https://www.jcancer.jp/news/12418